日本首相、ロシアとの平和条約の締結に触れる
10月 01, 2016 19:54 Asia/Tokyo
日本の安倍総理大臣が、70年以上にわたりロシアと平和条約を締結していないのは通常のことではないとしました。
ロシアのイタルタス通信が東京から伝えたところによりますと、安倍首相はロシアが日本の近隣国であり、かつ大国であることに触れ、両国の問題がどれほど困難であれ、両国首脳の信頼に基づいて解決されることが必須だとしました。
ロシアのプーチン大統領と安倍首相は、2016年9月上旬、ロシア・ウラジオストクで開催された経済会合の傍ら、会談を行いました。
両国首脳は、2国間協議を密にすることで合意しました。
北方領土問題は、両国の関係改善と、平和条約の締結にとっての大きな障害となっています。
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