東京証券取引所の株価指数が上昇
4月 01, 2019 19:56 Asia/Tokyo
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東京証券取引所
東京証券取引所の株価指数が、2019年会計年度の初日となった1日月曜、国外のプラスの要素の影響を受け、国内のマイナス要素をよそに上昇しました。
ロイター通信によりますと、今回の日経平均株価の上昇は、中国の製造業購買担当者景気指数(PMI)の上昇、および米中通商協議の進展の兆しと無関係ではないとしています。
今回、こうした国外のプラスの要素が、国内のマイナス要素による影響を上回る形となりました。
1日月曜の日経平均株価の終値は1.43%上昇して21509.03ポイントとなり、TOPIXは1.52%上昇して1615.81ポイントとなりました。
これは、投資家らが日本の製造業活動の再縮小及び国内の主要企業の景況感の低迷、という日本の落胆的な2つの指標を重視していないことの現われと言えそうです。
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