日本が、アメリカの自動車輸入制限措置を批判
May 22, 2019 18:07 Asia/Tokyo
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日本の菅官房長官
日本の菅官房長官が、自動車の輸入に対する制限措置を理由にアメリカを批判しました。
イルナー通信によりますと、菅官房長官は22日水曜、「アメリカによる自動車輸入への制限措置は、世界経済はもとよりアメリカの経済にも好ましくない影響を及ぼす可能性がある」と語りました。
また、「通商上の措置は全て、WTO世界貿易機関が定める法規に合致したものでなければならない」と述べました。
トランプ米大統領は今月17日、「わが国が輸入する自動車とその部品の一部は、国家の安全保障を脅かす可能性がある」と表明し、この発言が日本の自動車メーカーの懸念を招いています。
トランプ大統領は、輸入制限措置の期限を180日以内と設定し、期間内での合意達成を促しています。
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