ロシアが、極東でのロシア軍事力関連機密資料の入手を試みたとして共同通信記者を拘束
1月 29, 2020 05:03 Asia/Tokyo
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ロシア外務省
ロシア外務省が、極東におけるロシア軍事力に関する機密資料の入手を試みたとして共同通信記者を拘束、また駐モスクワ日本総領事を呼び出したことを明らかにしました。
ロシア・スプートニク通信によりますと、ロシア外務省は、この共同通信の日本人男性記者の身柄拘束について、極東におけるロシア軍事力に関する機密資料の入手を試みたとしています。
ロシア外務省はまた、この記者がスパイ行為を働いたとしており、72時間以内にロシアから出国するよう迫っています。
スプートニク通信はまた、日本人記者の身柄拘束に関連して、「ロシア外務省がモスクワ駐在の日本総領事を呼び出した」と報じました。
ロシア外務省は、ジャーナリストビザで入国していた記者の行動をスパイ行為だとして、日本政府への抗議の意を表明する見込みです。
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