新型コロナウイルス
安倍首相が五輪延期の可能性に言及
3月 23, 2020 16:41 Asia/Tokyo
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東京オリンピック・パラリンピック
日本の安倍首相が、今夏に開催が予定されているオリンピックについて、初めて延期の可能性に言及しました。
新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受けて、IOC国際オリンピック委員会は東京オリンピック・パラリンピックの延期を含めた具体的な検討を組織委員会などと行い、4週間以内に結論を出すと発表しました。
これに関連して安倍総理大臣は、23日月曜の参議院予算委員会で、「IOCの判断は私が申し上げた『完全な形での実施』という方針に沿うものであり、仮にそれが困難な場合には、アスリートのことを第一に考え延期の判断も行わざるをえないと考えている」と述べました。
これについて橋本オリンピック・パラリンピック担当大臣は、同日記者団に対し、「IOCには早い段階で適切に判断してもらえるよう願っている」と述べました。また、自民党の二階幹事長は「開催国として大変難しい局面だ。国内のいろんな行事にも影響するので、慎重の上にも重大な判断をしなければいけない」と述べました。
IOCが東京大会延期の検討を始めると発表したことを受けて、カナダのオリンピック・パラリンピック委員会やオーストラリアオリンピック委員会が2021年開催を支持する声明を出すなど、各国からはIOCの対応を評価する反応などが相次いでいます。
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