国民民主党の玉木代表が、分党の意向
8月 11, 2020 19:26 Asia/Tokyo
立憲民主党との合流をめぐり、国民民主党は11日火曜、臨時の役員会を開いて対応を協議しました。
NHKによりますと、国民民主党の玉木代表は記者会見し、党内の意見がわかれていることから、分党するとともに、みずからは合流には参加しない考えを示しました。
国民民主党は11日午後、臨時の役員会を開き、合流する場合に結成する新党の名称や、新党の綱領や規約、それに代表選挙の規定案への対応を協議しました。
このあと、玉木代表が記者会見し「党として合流の条件は、基本的に合意する。私自身は新党に参加しない」と述べ、「きょうも合流すべきだと言う人と、合流すべきでないという人がいたので、分党するしかないという結論に至った。私は国民民主党を率いてきた船の船長として、新党に参加せず、党に残って同僚議員などと行動を共にしたい」と述べました。
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