自民・鈴木総務会長が、新政権発足直後の解散を言及
9月 06, 2020 15:27 Asia/Tokyo
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自民党の鈴木俊一総務会長
自民党の鈴木俊一総務会長は6日日曜放送のテレビ番組で、党総裁選を巡り新政権発足直後の衆院解散・総選挙の可能性に言及しました。
共同通信によりますと、鈴木総務会長は、「新内閣ができてフレッシュで、評価が高い時に国民の信を問う。一つのタイミングだ」と述べました。
安倍首相の後継を決める臨時国会の閉会後、改めて臨時国会を召集し衆院を解散する可能性を問われ、「私もそういう誘惑に駆られる一人だ」としました。
また、新総裁決定後に国会で新首相が指名され、国民の審判を直接得る機会がないとの認識を表明し、「国民の皆さんの信を問うという意味で、大義名分も立つ」と語りました。
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