在日イラン文化センターが、聖なる防衛週間に絵画を公開
9月 23, 2020 18:51 Asia/Tokyo
在日イラン文化センターは、イラン・イラク戦争の開戦を記念する『聖なる防衛週間』に際し、イラン中部イスファハーン出身の有名な画家による絵画を公開しました。
この絵画は、レザー・バドロッサマー氏の作品で、今年1月にイラクで米軍に暗殺され殉教したイランイスラム革命防衛隊ゴッツ部隊・ソレイマーニー司令官の肖像をモチーフに、伝統的な細密画ミニアトゥールの技法で描かれ、「出現の道」というタイトルが付けられています。
バドロッサマー氏は以前も、2015年9月24日にサウジアラビアの聖地メッカ近郊で発生し、多数の犠牲者を出した巡礼者の将棋倒し事故を悼んで作品を制作しています。同氏は、後世に残るこの作品をイランイスラム革命最高指導者ハーメネイー師に贈呈しています。
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