福島第一原発事故 二審でも国と東電の責任を認める 仙台高等裁判所
9月 30, 2020 20:05 Asia/Tokyo
30日水曜、仙台高等裁判所で東京電力福島第一原子力発電所の事故をめぐる集団訴訟の控訴審判決があり、一審の判決に続き二審でも国と東京電力の責任を認めました。
日本の各メディアが報じたところによりますと、この裁判では福島県の住民など約3700人が国と東京電力に賠償を求めています。
1審の福島地方裁判所も国と東京電力の責任を認め、約5億の賠償を命じていました。
2審の仙台高等裁判所は、国と東京電力に一審の約2倍のおよそ10億円の賠償を命じています。
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