尖閣諸島をめぐり、日本と中国の間に緊張の火花
10月 11, 2020 20:30 Asia/Tokyo
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尖閣諸島をめぐり、日本と中国の間に緊張の火花
日本との係争地域への中国船の領海侵入は、日中両国間の緊張へと発展する可能性があります。
日本の第11管区海上保安本部は11日日曜、2隻の中国船が両国間で係争中の尖閣諸島沖の日本の領海水域に接近していると発表しました。
海上保安本部は、「今年8月以来、中国の船がこの地域に侵入するのはこれで21日目である」と語っています。
中国の外務省と国防省は、まだこの問題についてのコメントを発表していません。
日本の菅首相は、首相就任後に中国の習近平国家主席と電話で会談し、東シナ海の現状について懸念を表明しました。
尖閣諸島は日本が実効支配しています。 日本政府は、これらの諸島が日本の不可分の固有の領土であるという立場を採っています。
しかしながら、中国と台湾も同諸島の領有権を主張しています。
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