日本の官房長官が、世界リードする技術開発に期待 トヨタの水素電池車
(last modified Wed, 09 Dec 2020 13:14:49 GMT )
12月 09, 2020 22:14 Asia/Tokyo
  • 加藤官房長官
    加藤官房長官

加藤官房長官は9日水曜午後の会見で、トヨタ自動車が同日に水素燃料電池車の発売を始めたことに関連し、国内の技術水準が世界をリードしていくことを期待したいとの見解を示しました。

東京からのロイター通信によりますと、加藤官房長官は、水素燃料が燃焼時に二酸化炭素CO2)を発生させないため、2050年のカーボンニュートラル達成という政府の掲げた目標には「不可欠な技術」であると指摘し、今後、政府が設立する2兆円の基金なども活用し、具体的な技術支援などの計画を年内にまとめる意向を示しました。

 

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