福島・宮城両県地震で様々な影響 二次災害の懸念も
(last modified Sun, 14 Feb 2021 11:37:35 GMT )
2月 14, 2021 20:37 Asia/Tokyo

福島・宮城両県で13日夜遅くに発生した地震は、建物が壊れたり土砂災害が起きるなど、各地で様々な影響をもたらしました。

福島県のいわき市立図書館では、地震の影響で書棚の本が床に散乱し、14日は全館臨時休館として、スタッフ総出で復旧作業にあたりました。館内設備等の安全が確認されたため、15日からは通常の開館時間で再開するということです。

震度6強など強い揺れがあった地域では、耐震性が低かったり老朽化が進んでいる住宅などの建物による今後の被害も懸念され、注意喚起が行われています。

また、激しい揺れを観測する地震があった福島県沖ではその後も地震が相次いでおり、気象庁は、今後1週間程度は最大震度6強程度の揺れを伴う地震に注意するよう呼びかけています。

 

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