福島県沖地震の影響により10県で157人負傷、余震54回によりさらに要警戒
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総務省消防庁が、13日土曜夜発生した福島県沖を震源とする強い地震で、負傷者が東北、関東の10県で157人に上ったことを明らかにしました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
2月 15, 2021 18:16 Asia/Tokyo

総務省消防庁が、13日土曜夜発生した福島県沖を震源とする強い地震で、負傷者が東北、関東の10県で157人に上ったことを明らかにしました。

時事通信が、消防庁の15日月曜の発表として報じたところによりますと、今回の地震での負傷者が特に多いのは福島県の83人、宮城県の52人などとなっており、11人が重傷、146人が軽傷だったとしています。

13日午後11時7分ごろ、福島県沖を震源とする地震が発生し、同県相馬市や宮城県蔵王町などでは震度6強の揺れが観測されました。

気象庁によりますと、震源の深さは55キロで、地震の規模(マグニチュード=M)は7.3と推定され、東日本大震災の余震と考えられています。

経済産業省および厚生労働省の発表では、地震の影響で起きた被災地の停電は解消され、また福島、宮城などで一時約3万6000戸に上った断水は、9割以上解消されたということです。

震度6強を観測した福島県相馬市では、住宅の屋根瓦が落下する被害が相次いだほか、同県と宮城、埼玉、千葉各県を合わせて計11人が地震の揺れで転倒し、足の骨を折るなどの重傷を負ったとされていますが、死者や行方不明者の情報は入っていません。

またこの地震の影響で、東北新幹線は架線用の電柱が折れたり傾いたりする損傷や、高架橋を支える柱のひびが20か所以上で見つかり、那須塩原―盛岡間で運行を取りやめています。

JR東日本によりますと、全線の運行再開までに10日前後かかると見られ、これを受けて航空各社が羽田や伊丹と東北各地を結ぶ路線で、臨時便の運航や、座席数の多い機材に切り替え対応に追われています。

福島県では15日午前10時までに、余震とみられる揺れが計54回発生しており、気象庁は、今後1週間ほどは最大震度6強程度の強い地震が起きる可能性があるとして、注意を呼びかけています。

さらに、福島や宮城などの被災地では大雨が予想され、土砂災害への警戒も高まっています。

 

 

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