日本で、ノウルーズに因むイラン伝統音楽祭が開催
3月 25, 2021 18:56 Asia/Tokyo
イラン暦1400年の新年を迎えたことにちなみ、イラン伝統音楽祭が東京都港区で開催されました。
イルナー通信によりますと、イラン文化センター主催の「イラン暦1400年ノウルーズ ― 元旦伝統音楽祭」は、イラン人および日本人が参加する中、港区立男女平等参画センター・リーブラホールにて開催され、インターネットを通じた生中継も行われました。
ホールには、イランのアルファベット・スィーン(S)で始まる7つの象徴的な意味を持つものを集めた、「ハフト・スィ―ン」と呼ばれる伝統的なノウルーズの飾りつけも展示されていました。
この音楽祭ではさらに、ノウルーズ紹介オンラインセミナー、イランの風景のオンライン展示、日本語雑誌『イラン』のイラン音楽をテーマとした特別号の発行、ペルシャ語講師・イラン文化センターのペルシャ語講座受講者・東京外国語大学ペルシア科の学生らによる祝賀メッセージの披露などが行われました。
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