孫ソフトバンク会長、「誰が何の権利で五輪を強行するのか」
May 23, 2021 18:55 Asia/Tokyo
ソフトバンクグループの孫正義会長兼社長が、今夏の東京五輪の開催に疑問を呈しました。
ロイター通信が22日土曜、東京から報じたところによりますと、孫会長は同日、ツイッターに東京五輪について「今、国民の8割以上が延期か中止を希望しているオリンピック。誰が何の権利で強行するのだろうか」と投稿しています。
同会長は先週も、米ニュース専門局CNBCに対し、新型コロナウイルスの世界的流行の最中の東京五輪開催を恐れていると述べ、開催国日本と、代表選手を派遣する国々の双方に対する懸念を示していました。
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