秋田県第1日目の東京五輪聖火リレーが実施
6月 09, 2021 17:24 Asia/Tokyo
秋田県で8日火曜、県内初日となる東京五輪聖火リレーが実施されました。
秋田県でのリレーは8日と9日の2日間行われ、県内14の市町村のあわせて171の区間をランナーが走る予定です。
初日となった8日は、午前9時40分に湯沢市の湯沢市役所からのスタートで始まり、その後横手市、由利本荘市、美郷町、大仙市、仙北市をめぐりました。
この日のリレーは、沿道の観客に新型コロナウイルスの感染対策が呼びかけられにもかかわらず、一部の区域では大勢の見学客が集まった中での実施となりました。
そして午後8時前に、競泳でオリンピック2大会に出場した秋田市出身の長崎宏子さんが最後のランナーを務めて、初日のゴール地点となる秋田市の「エリアなかいち」に聖火が到着し、初日の日程を終了しました。
なお、2日目の9日は午前9時に潟上市をスタートし、八郎潟町、大潟村、能代市、大館市、男鹿市を回って、鹿角市の「花輪スキー場」にゴールする予定です。
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