五輪文化プログラム出演予定の絵本作家も、いじめのため辞退へ
7月 21, 2021 16:46 Asia/Tokyo
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東京五輪・パラリンピック
日本のマスコミ各社が東京五輪・パラリンピックの公式サイト発表を引用して、同大会の文化プログラムに出演するはずだった絵本作家ののぶみ氏が出演を辞退しことを報じました。
のぶみ氏は、大会組織委員会が8月に催す、共生社会の実現をめざしたオンラインイベント「ONE」に出演予定でした。今回の辞退について理由は明らかにされていないものの、のぶみ氏による過去の教師へのいじめ行為や先天性疾患のある子どもへの発言に対し、ネットなどでは批判の声が上がっていました。
朝日新聞の報道によれば、組織委員会はのぶみ氏の過去のいじめや差別発言ついては把握しておらず、マスコミからの取材で事実を知ったと説明しています。
のぶみ氏は43歳の人気絵本作家で、代表作に『ママがおばけになっちゃった!』シリーズがありますが、これまでに絵本の内容も発言内容もたびたび批判を集め、SNS上で炎上を招いていました。
東京五輪は差別発言やいじめなどの不祥事から、関係者の辞任が相次いでおり、のぶみ氏で4人目となります。開幕まですでに1週間を切った19日にも、開会式の作曲担当の小山田圭吾氏に過去の障害者へのいじめ行為が発覚して辞任が発表されたばかりです。
これまでには、開催まで半年を切った2月初めに女性蔑視発言で森喜朗前会長が辞任し、さらにその翌月、東京五輪・パラリンピックの式典の演出を統括していたクリエイティヴディレクターの佐々木宏氏が女性タレントへの差別発言が明るみになり、責任をとって辞任しています。
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