8月 08, 2021 14:18 Asia/Tokyo
  • 東京の羽田空港
    東京の羽田空港

東京の羽田空港で、日本国内で初めて新型コロナウイルス変異株「ラムダ株」が確認されました。

朝日新聞が、南米などで広がっているラムダ株が日本国内で初確認されたと報じました。

厚生労働省の情報として同新聞が伝えたところによりますと、ラムダ株は7月20日にペルーから羽田空港に到着した30代女性から見つかりました。同株の感染力やワクチン効果への影響についてはわかっていません。

ラムダ株はペルーで最初に発見され、南米で感染が拡大しています。WHO世界保健機関は6月に「注目すべき変異株(VOI)」に分類。ただし現時点では、感染力が強い「デルタ株」などの「懸念すべき変異株(VOC)」よりも警戒度は低いとされているます。

 

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