日本国内で初雪、旭川と稚内、網走及び北海道内の平野部で今季初の観測
10月 17, 2021 21:22 Asia/Tokyo
北海道内各地が強い寒気が入り込んで冷え込み、平野部や旭川市と稚内市、それに網走市で初雪が観測されました。
NHKが気象台の発表として報じたところによりますと、17日日曜の北海道内は上空に11月中旬並みの強い寒気が入り込み、同日5時までの最低気温は、遠軽町白滝でマイナス0.1度、上川町と幌加内町朱鞠内で0度などと各地で今シーズンいちばんの冷え込みになりました。
これに伴い道内の平野部では旭川市と稚内市、それに網走市で今シーズン初めて初雪が観測されたほか、札幌市の手稲山、道南の横津岳、それに道東の雌阿寒岳では初冠雪が観測されたほか、また中山峠や留寿都村でも早朝から積雪が見られました。
道内は18日月曜にかけても気温の低い状態が続き、標高の高い峠や山間部では雪が積もると予想され、気象台は積雪や路面の凍結による交通への影響に注意するよう呼びかけています。
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