衆院選の女性当選者は45人 全体の1割未満
11月 01, 2021 19:56 Asia/Tokyo
昨日の衆院選で当選した女性候補は45人でした。前回2017年衆院選の47人より2人減りました。
共同通信によりますと、当選者に占める女性割合は9・7%で、前回の10・1%から0・4ポイント減少しました。
今回の女性の立候補者数は186人で、全体の17・7%と過去最高水準ではありましたが、2018年に成立した、候補者数の男女均等を目指す「政治分野の男女共同参画推進法」が各政党の努力義務としている「候補者数のできる限りの男女均等」には程遠い数字となりました。
男女格差の国際比較で、日本の政治分野は156カ国中147位と低迷しています。
ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。
https://twitter.com/parstodayj
タグ