みずほFG社長が、相次ぐシステム障害により引責辞任
11月 27, 2021 13:17 Asia/Tokyo
みずほ銀行で今年2月以降システム障害が相次いだことを受け、坂井辰史・みずほフィナンシャルグループ(FG)社長が引責辞任しました。
日本の金融庁は26日金曜、システム障害が相次いだみずほ銀行と、親会社のみずほフィナンシャルグループ(FG)に行政処分である業務改善命令を出すとともに、経営責任の明確化も要求しました。
また、一連のシステム障害について「日本の決済システムに対する信頼性を損ねた。経営陣の責任は重大」と指摘するとともに、システム障害が相次いだ真因として、リスクと専門性の軽視、IT現場の実態軽視、顧客影響に対する感度の欠如、営業現場の実態軽視などを挙げています。
これを受け、これを受け、みずほFGとみずほ銀は26日金曜夕に記者会見を行い、同グループの坂井辰史社長、藤原弘治・銀行頭取(60)が引責辞任し、来年3月末をもって取締役を退任することを明らかにしました。また佐藤康博・FG会長(69)も来年3月いっぱいで会長職を退き、6月に取締役も退任することになります。
みずほ銀は今年2月以来、全国の現金自動受払機・ATMが停止し、通帳などが取り込まれるなど、多くの利用者に乱を引き起こしたほか、その後もシステム障害が続き、金融庁はさる9月にも業務改善命令を出していました。
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