日本外相が約4年ぶり訪韓、大統領就任式に出席へ
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日本の林芳正外相が、韓国で10日火曜に開催されるユン・ソクヨル次期大統領の就任式に出席するため、岸田文雄首相の特使として韓国を訪問します。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
May 09, 2022 14:47 Asia/Tokyo
  • 日本の林芳正外相
    日本の林芳正外相

日本の林芳正外相が、韓国で10日火曜に開催されるユン・ソクヨル次期大統領の就任式に出席するため、岸田文雄首相の特使として韓国を訪問します。

韓国・ヨンハプ通信が9日月曜、同国の大統領就任準備委員会の発表として報じたところによりますと、 日本外相の訪韓は2018年6月に日米韓外相会談のため当時の河野太郎外相がソウルを訪れて以来、約4年ぶりだということです。

林氏は2日間韓国に滞在する予定で、就任式当日にはユン氏との個別面会も予想されています。

韓国大統領就任準備委員会は「日本側は『日韓関係を健全な関係に戻すため、日本の一貫した立場に基づき韓国新政権と緊密な意思疎通を行っていく』と発表した」と表明しました。

一方、日本の報道各社によりますと、今回の件について、林外相は日本の一貫した立場に基づき、日韓関係の改善に向け新政権と緊密に意思疎通を図っていく考えを示しました。

林外相は出発に先立って9日午前、外務省内で記者団に対し「日韓関係は旧朝鮮半島出身労働者問題や慰安婦問題などにより非常に厳しい状況にあるが、このまま放置することはできない」と述べています。

そのうえで「日韓関係を健全な関係に戻すべく日本の一貫した立場を直接伝達し、韓国の新政権と緊密に意思疎通をする重要な機会だ」とし、今回の訪韓に際してユン次期大統領あての親書を岸田首相から預かっていることを明らかにしました。

なお、岸田首相は「改めて韓国のユン次期大統領の就任にお喜びを申し上げたい。いま国際秩序の根幹が揺らぎかねない事態を前にして改めて日韓、日米韓の協力の重要性を強く感じている」と語っています。

そのうえで「日韓の間には難しい問題が存在するが、このまま放置することはできない。国と国との約束は守ることを基本としながら先日の韓国代表団とのやり取りも踏まえ、わが国の一貫した立場に基づいて取り組みを進めていきたい」との見解を示しました。

近年、徴用工問題などをめぐり日韓関係が悪化していた中、今後の関係修復の動向が注目されそうです。

 


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