天皇家・三笠宮妃百合子殿下が99歳に、女性皇族では最長寿
6月 04, 2022 19:54 Asia/Tokyo
-
天皇家・三笠宮妃百合子殿下
三笠宮妃百合子殿下が4日土曜、99歳を迎えられました。
テレ朝NEWSなど、日本の報道各社によりますと、宮内庁が発表したところでは、妃殿下は赤坂御用地で健やかに過ごし、毎朝運動を30分程度行い、天気の良い日は庭に出て、散策されている、ということです。
また、妃殿下はニュース番組や野球中継を好んでご覧になり、7人のひ孫に恵まれ、成長をとても楽しみにしているということです。
同庁によりますと、妃殿下は明治以降の皇族の中では、100歳で亡くなった三笠宮殿下に次ぐ長寿で、明治以降の女性皇族では最長寿とされています。
なお、直近の公務では、今年1月1日に新年祝賀の儀に参列され、故・ 三笠宮さまの月命日には墓所に参拝しているほか、長男寛仁さまの命日である今月6日には逝去から10年の節目に行われる式年祭に参列されるということです。
タグ