4月 27, 2023 20:18 Asia/Tokyo

聖地ベイトルモガッダス・エルサレムで、ユダヤ人集団がシオニスト政権イスラエルの旗を焼却しました。

ユダヤ人集団がイスラエル旗を焼却

 

ファールス通信によりますと、占領下のベイトルモガッダスで、26日水曜夜と27日木曜、ユダヤ人数千人が、イスラエルの創立に当たる(アラビア語で大災厄・大惨事を意味する)ナクバの日に際し、デモ行進を実施しました。

パレスチナのワファ通信によりますと、これらのユダヤ人はシオニズムとイスラエルの瓦解を目指すユダヤ教超正統派ナトレイ・カルタであり、パレスチナ人の権利を強く支持し、シオニスト政権の樹立をユダヤ教の教えに反するものであると考えています。
これらのユダヤ人は今回のデモにおいて、パレスチナ国旗のほか、イスラエルの犯罪を非難する内容のプラカードを掲げ、イスラエルの旗を焼却しました。
また

、シオニストは真のユダヤ教徒の存在を脅かしており、ユダヤ人は罪を犯したことを理由に、神によりパレスチナの地から追放され、救世主の到来を待つべきであり、その前にはユダヤ系政府を樹立することはできない、と信じています。

 


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