10月 23, 2023 16:05 Asia/Tokyo
  • パレスチナ・イスラム抵抗運動ハマスのハーリド・マシュアル在外事務所長
    パレスチナ・イスラム抵抗運動ハマスのハーリド・マシュアル在外事務所長

パレスチナ・イスラム抵抗運動ハマスのハーリド・マシュアル対外事務局長が、「我が国に対する現在の戦争を主導しているのはアメリカである」と語りました。

ファールス通信によりますと、マシュアル事務局長は22日日曜、「シオニスト政権イスラエルは、ハマスおよび抵抗組織の中心地としてのガザ地区の滅亡を狙っている。だが我々は、これまで立て続けに経験した5回にわたる戦争にも持ちこたえてきており、今回の抵抗作戦でも必ずや勝利するだろう」と述べました。

また、「ガザ地区では、一家全員が殉教した家族が50にのぼっている」としました。

さらに、「我々は、様々な圧力の大きさを承知しつつ、占領者政権イスラエルに抵抗するという自分たちの義務を果たしている」と語りました。

そして、ガザ救済のために全ての人々が協力し、イスラム教徒が神聖視するアクサ―・モスクへの支援という責任も引き受けなければならないと強調しながら、「我々がガザとその住民を単独にすることはないというメッセージを、占領者政権イスラエルと米国に対して発信すべく、毎日抗議行動を行いたいと考えている」と結びました。

 


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