2月 01, 2024 21:21 Asia/Tokyo

トルコ・メディアは、同国イスタンブールにあるサンタ・マリア教会へのテロを実行したISIS要員2人が逮捕されたと伝えました。

トルコ政府高官によると、逮捕された2人は1人がロシア国籍、もう1人がタジキスタン国籍だということです。

トルコ政府高官によると、逮捕された2人は1人がロシア国籍、もう1人がタジキスタン国籍だということです。

 

2人は先月28日、イスタンブールのサンタ・マリア教会で銃を乱射し、礼拝中だった1人を殺害・複数人を負傷させました。

これに先立ち、テロ組織・ISISが犯行声明を出していました。

ISISは先月3日にもイラン南東部ケルマーンで、元革命防衛隊ゴッツ部隊司令官の故ソレイマーニー氏の追悼行事が行われていた会場で爆弾テロを起こし、多数を殉教に至らせています。

中央アジアの国民によってイランとトルコで実行された二つのテロ作戦を総括すると、西側諜報機関がロシアと中国に打撃を与える目的で、ISISなど、自らの傘下にある組織の活動を活発化させていると思われます。

 


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