レバノンのシーア派組織ヒズボッラーのナスロッラー事務局長が10日金曜、「イランとサウジアラビアの外交関係の再開はよい変化であり、我々も喜んでいる。それは、我々としてこの関係が地域の諸国民の利益となることを確信しているからだ」と語りました。
イラン南部ファールス州シーラーズで、イスラム教シーア派で救世主とされる12代目イマーム・マフディーの生誕日および古来から続くイラン暦新年・ノウルーズの行事を前に、伝統的に飾られる縁起物・サマヌーが20トン調理されました。
イスラム暦1444年シャアバーン月5日に当たる26日日曜は、シーア派4代目イマーム・サッジャードの生誕日とされています。
イランのアミールアブドッラーヒヤーン外相がレバノンを訪問し、同国の高官・要人および同国在住のパレスチナ人グループ指導者らと会談を行い、イランが常にレバノンの忠実な友人であり続けることを強調しました。
情報筋が10日土曜未明、シーア派の追悼儀式のひとつ・アルバインに際して、およそ2000万人の巡礼者がイラクの聖地カルバラーに入ったことを明らかにしました。
イラン全国で、シーア派の追悼行事・タースーアーが開催されています。
イラン人児童青少年が歌唱した、救世主とされるシーア派12代目イマーム・マハディへの敬慕や愛国心を歌った「司令官への挨拶」が最近、イラン人児童青少年の間で人気を集めています。
シーア派6代目イマーム・サーデグの殉教記念日に、イラン国民が一斉に喪に服しています。
イスラム暦ラマザーン月15日に当たる4月17日は、イスラム教シーア派第2代目イマーム・ハサンの生誕日です。
イランでは、イスラムの預言者ムハンマドの命日とシーア派2代目イマーム・ハサンの殉教記念日を迎え、全国的に服喪・追悼のムードが漂っています。