Pars Today
イランイスラム革命最高指導者のアリー・ハーメネイー師が、同国南部シーラーズ市内のシャーチェラーグ聖廟でのテロ事件の殉教者遺族らと会談し、「この苦い事件は、偽善者たるアメリカの不面目の種となった」と語りました。
イラン情報省が、同国南部シーラーズ市内で最近発生したテロ犯罪に関する新しい情報を発表しました。
アミールアブドッラーヒヤーン・イラン外相がグテーレス国連事務総長宛に書簡を送付し、最近同国南部シーラーズ市で発生したテロ攻撃に安保理理事国の一部が反応を示さなかったことは、安保理が未だにテロを良いものと悪いものに分類していること示すものだと批判しました。
イスラムの預言者一門の1人であるアフマド・ブン・ムーサーは、シーア派7代目イマーム・ムーサーカーゼムの息子で、イラン南部ファールス州の中心都市シーラーズ市内の重要な巡礼地に祀られています。
キャンアーニー・イラン外務省報道官が、最近イラン南部シーラーズ市内の巡礼地で発生したテロ犯罪に触れ、「緑の庭園の住人を自称し、他地域の人間をジャングル住まい呼ばわりしている者たちは、今回の犯罪に沈黙を決め込んでいる」と語りました。
イラン南部ファールス州セピーダーン郡マールグーン村は、同州の避暑地の一つで、人為的開発の及んでいない原始的な自然が存在します。
イランのテロ犠牲者支援協会が、イラン南部ファールス州の中心都市シーラーズにあるシャーチェラーグ聖廟で起きたテロ攻撃を非難する声明を発表し、「タクフィール派や宗教排斥主義者らは、西アジアを中心とした世界の安全・平和に対する深刻な脅威と見なされており、世界規模の解決策が必要とされている」としました。
イラン南部ファールス州の大勢の市民が集まる中、同州の中心都市シーラーズの巡礼地で最近発生したテロ攻撃による殉教者の葬儀が執り行われました。
イラン全国で、多数の市民らが最近同国南部シーラーズで発生したテロ事件を非難するデモを開催しました。
26日水曜、イラン南部シーラーズの聖廟で発生したテロ事件について、多くの国が非難している中、一部の国がまだこの事件に対して沈黙しています。