アフガニスタンのタリバン政権は、米占領軍のアフガンからの撤収日に当たる8月15日を正式な休日に制定しました。
2023年8月8日は、イランで「記者の日」に当たります。
アフガニスタン外務省が、「わが国の人道問題の要因はアメリカである」としました。
ベトナムやイラクなどでの米軍の戦争犯罪の多くは他国民にも知られています。しかし、それ以外にも米は多数の殺人や犯罪の責任を負っており、それは他国はもとより米国民にさえも知られていません。このシリーズでは、これらの戦争犯罪のうちの10件を紹介します。
アフガニスタンが、米軍が自国から撤退した8月30日を祝日としてこの記念日を祝おうとしています。
日本の自動車メーカー・トヨタの車は、その頑強な作りからアフガニスタンで人気がありますが、1990年代には同国で政権を握った組織・タリバンが使用していたことでも知られていました。
アフガニスタン・タリバン政権のハナフィー暫定副首相は、首都カーブルで日本の岡田隆大使と会談し、同政権としてすべての国と相互尊重にもとづいた友好関係を築きたいと述べました。
日本の林芳正外務大臣が、アフガニススタン人権状況の悪化に懸念を表明すると共に、同国を現在支配する勢力タリバンによる女性や女児の権利制限の強化を批判しました。
駐アフガン日本大使の岡田隆氏は、タリバン政権外相との会談で、「日本政府はタリバン政権と意見を異にしているが、関係は続けていくつもりだ」と述べました。
アフガニスタン・タリバン政権のムジャヒド報道官は、同国におけるテロ組織ISISの脅威は宣伝上のものだとし、「一部の国が、このテロ組織を、タリバンへの圧力行使の口実にしている」と語りました。