Pars Today
イランの首都テヘランをはじめとする各都市で全国一斉に、世界的な覇権主義者に対抗する国民デーの大行進が、児童生徒・学生を初めとする市民や体制責任者の参加により実施されました。
在テヘラン・元アメリカ大使館前、およびその他のイランの各都市での、イラン暦アーバーン月13日の行進が、児童生徒、学生を初めとする市民、並びに体制責任者らの大々的な参加により実施されました。
イランイスラム革命防衛隊のジャアファリー総司令官が、「世界は、現実的な意味でのアメリカの衰退を目の当たりにしている」と語りました。
イランのラーリージャーニー国会議長が、「イランの人々は、4日日曜のアーバーン月13日の行進で、アメリカのトランプ大統領はイランを屈服できる人物ではないことを示した」と語りました。
イラン全国で、イラン暦アーバーン月13日に当たる「世界的な覇権主義者に抵抗する国民デー」に因み、各学校が鐘を鳴らして覇権主義排斥をアピールしました。
イラン・イスラム革命最高指導者のハーメネイー師が、「アメリカの衰退は、今や世界の権威ある有識者の全てが事実として認めている」とし、「若者の努力や精神力、動機を持つイラン国民には、より輝かしい未来が待っている」と語りました。
テヘランをはじめとするイランの各都市で、数百万人の児童・生徒・学生やそのほかの国民が参加し、イラン暦アーバーン月13日の毎年恒例の行進が行われました。
イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師が、「アメリカに譲歩すれば、彼らはますます傲岸不遜になる。そのため、唯一の方法は抵抗することだ」と強調しました。
4日に行われたテヘラン金曜礼拝で、モヴァッヘディケルマーニー師が説教を行い、「世界の覇権主義との闘争の日のイラン国民の盛大な行進は、アメリカのイラン支配への希望を失わせた」と語りました。
イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師が、「アメリカとの協議は問題を解決するどころか、それを拡大する」と強調しました。