Pars Today
停戦成立に伴い、ウクライナ軍アゾフ部隊の司令官の1人が、同国南部マリウポリにあるアゾフスタリ製鉄所の隣接地から一定数の民間人が自力で脱出したことを明らかにしました。
包囲下にあるウクライナ南東部の都市マリウポリで23日土曜、車列による住民の退避が予定されていることが分かりました。
国連は、ウクライナで今年2月24日に戦争が勃発して以来、これまでに同国の民間人2100人以上が死亡していると発表しました。
国連が、ウクライナにおける民間人の悲惨な状況に懸念を表明しました。
ロシアメディアが、ウクライナ軍兵士が同国東部マリウポリでの民間人殺害を自供したことを報じました。
国連人権高等弁務官事務所の最新統計によると、ロシアによるウクライナ攻撃開始から21日月曜までに、925人の民間人がウクライナで殺害されたということです。
元米軍特殊作戦司令官のスコット・ベネット氏が、「ウクライナの過激派武装集団は、戦闘地域から民間人を避難させる計画を失敗させる原因になっている」と述べました。
ラブロフ・ロシア外相が、ウクライナの武装解除および非軍事化の必要性を改めて強調するとともに、「次の段階では、ウクライナ国民自身が自らの国運を決定せねばならない」と語りました。
複数のメディアによりますと、イエメン北部サアダ県で、サウジアラビア主導アラブ連合軍の砲撃により市民3人が死亡しました。
サウジアラビアの国境警備隊がイエメンの民間人に発砲し、1人が死亡、8人が負傷しました。