Pars Today
新型コロナウイルス危機を受けて急落した原油価格を支える大規模な減産をめぐり、10日金曜に開催された20カ国・地域(G20)エネルギー相会合は、最終合意に至らないまま終了しました。
ロシアの経済開発大臣は、G20大臣会合(テレビ会議)で新型コロナウイルスの拡散のため制裁を解除するよう求めました。
国際人権NGOアムネスティ・インターナショナルは24日火曜、220の組織・機関が、サウジアラビアで大規模な人権侵害が行われていることを理由に、同国のリヤドで開催されるG20主要20カ国・地域会議に参加しないと表明しました。
サウジアラビア政府が、同国内での新型コロナウイルス蔓延に関する情報を隠蔽していたにもかかわらず、同国で予定されていたG20・主要20カ国地域閣僚会合が延期されました。
日本銀行総裁は、最近の異常なドル高により、円が下落したと語っています。
IMF・国際通貨基金が声明の中で、新型コロナウイルスの蔓延により中国での経済活動が混乱をきたし、その結果、世界経済を脅かす可能性があると警告しました。
国際人権NGOアムネスティインターナショナルが、サウジアラビアには人権侵害という黒い経歴があるとして、同国のG20・主要20カ国グループの議長国就任を批判しました。
中国の王毅外相が、厳しい口調の発言を行い、中国に対するアメリカの行動や一方的なやり方に疑問を呈し、「アメリカは、世界最大の不安定の元凶となっている」と語りました。
中露の外相が、名古屋で開催中の20カ国・地域(G20)外相会合にあわせて会談し、あらためてイラン核合意への支持を表明しました。
イギリスのメイ首相が、日本・大阪でのG20サミットの傍ら、イギリスは核合意の残留国との協力を継続すると強調しました。