イラク中部カルバラーで、岩が崩壊し13人が死傷

イラク保健省の発表によりますと、中部カルバラーにあるシーア派初代イマーム・アリーにゆかりのある参詣所で岩が崩れ、7人が死亡、6人が負傷しました。

21日日曜、同施設を取り囲む岩の一部が、湿度の上昇により、崩落しました。この参詣所は谷の中に位置しています。

イマーム・アリーの泉とも呼ばれるこの場所は、カルバラーから南西に20キロメートルの箇所に位置しています。

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