サウジアラビア軍が、イエメンへの攻撃を継続
6月 19, 2016 22:31 Asia/Tokyo
サウジアラビアの戦闘機が、停戦違反をし、イエメンの各地を爆撃しました。
レバノンのアルマヤーディンテレビによりますと、サウジアラビアの戦闘機は、19日日曜朝、イエメンの首都、サヌア北東部の一部の地域を攻撃しました。
サウジアラビアの戦闘機はまた、イエメンのフダイダ、マアリブ、サアダ、ジャウフの上空を飛行しました。
また、イエメン情報筋がアルアラームチャンネルに伝えた報告でも、イエメン北部のジャウフ州の民間人に対し、激しい攻撃が行われたとされています。
サウジアラビアは、地域のアラブ諸国やアメリカと同盟を結び、イエメンのハーディ元大統領を復権させる為、2015年3月26日からイエメンへの大規模な攻撃を開始しました。
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