占領下の聖地で銃撃事件が再発、シオニスト数名負傷
(last modified Sat, 28 Jan 2023 11:07:43 GMT )
1月 28, 2023 20:07 Asia/Tokyo

複数のメディアが、「シオニスト政権イスラエルの占領下にあるパレスチナの聖地ベイトルモガッダス・エルサレムで銃撃事件が発生し、シオニスト数名が負傷した」と報じました。

カタールの衛星放送テレビ局アルジャジーラは28日土曜、速報の中で、「イスラエルの非常事態局は、聖地東部で発生した銃撃事件によりシオニスト数名が負傷した、と発表した」と報じました。

レバノンのアルマヤーディン・テレビもこれに関して、「この事件を受けて、多数のイスラエル警察官が現場に出動した」と伝えました。

 

シオニスト人負傷

 

シオニストのジャーナリストであるバラク・ラヴィド氏は、この作戦を実行した人物自身も殉教した、としています。

一方、27日金曜夜にも聖地北部で、あるパレスチナ人青年による銃撃事件が発生し、これにより7人のシオニストが死亡、ほか10人が負傷しました。

さらに、これよりも前にシオニスト政権軍が26日金曜、パレスチナ・ヨルダン川西岸ジェニンを攻撃し、新たな犯罪の中でパレスチナ人11人を殉教させ、ほか少なくとも20人を負傷させています。

 


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