パレスチナ自治政府、「イスラエル首相はパレスチナでの犯罪認めた」

パレスチナ外務省は声明を発表し、シオニスト政権イスラエルのネタニヤフ首相が最近行った発言について、「パレスチナ国民に対する犯罪を公然と認めたものだ」と批判しました。

ネタニヤフ首相は15日月曜、SNSで音声メッセージを公開し、「我々の発したメッセージはガザに届いた。我々に攻撃しようとする者はみな『その血が流されることになる』という文句の意味を、今ならよく理解するだろう」と述べました。

パレスチナ外務省は16日火曜、ネタニヤフ氏のこの発言に対し、「これはパレスチナを自分たちの軍事演習場や射撃訓練場にしてきた一味の計画を示すものであり、パレスチナ国民を簡単に殺害できる対象と見ている」と非難しました。

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