イスラエル軍がパレスチナ・ジェニンから撤退
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イスラエル軍がパレスチナ・ジェニンから撤退
シオニスト政権イスラエル軍が3日月曜より始めたパレスチナ・ヨルダン川西岸ジェニンの難民キャンプへの攻撃が、4日火曜夜の同軍の撤退により、ようやく終了しました。
イスラエル軍は3日未明より、ジェニンの難民キャンプを標的に大規模な攻撃を開始していました。今回の攻撃は、パレスチナの人々に不動産・財産の破壊をはじめとした大きな損害を与えたほか、13人が殉教し、負傷者も100人を超えました。
このシオニストの攻撃に対しては、パレスチナの各抵抗勢力も反応し、4日午後にテルアビブで行われたパレスチナ側戦闘員1人による殉教を覚悟した報復作戦では、シオニスト10人を負傷させました。同日夜にはまた、ジェニン難民キャンプでもイスラエル兵1人を死亡させました。さらにガザ地区でも、シオニストのジェニン攻撃への対抗として、複数の入植地へロケット弾攻撃が行われました。
侵略者たるシオニスト軍は、2日間にわたりジェニン攻撃を行いましたが、4日夜にはついに同地のキャンプからの撤退を余儀なくされました。
同軍のジェニン撤退後、パレスチナ人住民は街路に出てこれを喜びあいました。
イスラエル軍が3日月曜に始めた残忍なジェニンへの攻撃は、アラブ連盟やイスラム諸国から強い反発を受けました。これらの諸国・機関は、イスラエルというシオニスト・アパルトヘイト政権の犯罪を明らかな国際法違反とみなすとともに、これに対し国際社会が対処する必要性を強調しています。
国連イラン代表部も、イスラエルがジェニンの難民キャンプに対して新たに犯罪を行ったことを受け、自国のパレスチナ抵抗組織支援を明確に表明しながら、「イスラエル政権は、武力という論理によってのみ屈服し、交渉や妥協には応じない」と指摘しました。
アラブ連盟のほかにも、キューバ、チュニジア、エジプトの各国や、イラクのイスラム抵抗運動ナジュバ、レバノンのシーア派組織ヒズボッラー、イエメンのシーア派組織アンサーロッラーなども、個別に声明を発表して、今回のイスラエルの犯罪を非難しています。


