テロ組織ISISが、腎臓売買に着手
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テロ組織ISISが、人道に反する犯罪を続ける中、今度は占領下に置いた地域で腎臓の売買を開始しました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
2月 04, 2016 18:03 Asia/Tokyo
  • テロ組織ISISが、腎臓売買に着手

テロ組織ISISが、人道に反する犯罪を続ける中、今度は占領下に置いた地域で腎臓の売買を開始しました。

イルナー通信によりますと、ISISの占領下にあるイラク北部の町モスルの情報筋は、この町の病院がISISの命令により、腎臓をおよそ4200ドルで買取、これをさらに3倍の値段で、腎臓の移植を必要とする側に売却しているということです。

この筋はまた匿名で、「モスルの人々の多くが、金銭的なニーズに迫られて自分の腎臓を売るという行動に出ており、これまでにモスル中央病院だけでも、そうした126件の実例が報告されている」としました。

この報告によりますと、ISISは臓器を提供する側の財力の弱さを悪用し、腎臓を安く買い取り、それを必要とする人々に買い取った金額の3倍の値段で売りつけ、こうした方法により腎臓貿易という新たなビジネスを展開しているということです。

これ以前にも、ある国際筋がISISが臓器密売の国際的なブローカーと関係しているとする報告を発表しています。

この報告では、ISISは昨年の春からモスルにあるイラクの元独裁者サッダームの宮殿の1つを、特別な病院に改造し、臓器ビジネスを正式にスタートさせたとされています。