在シリア米軍基地で爆発が発生

情報筋が、シリア北東部ハサカ県にある米軍基地で爆発が発生したことを明らかにしました。

アメリカ軍とその傘下のクルド人組織シリア民主軍は、シリア北部および北東部に長期間にわたって不法に駐留し、国の石油資源や富を略奪しているほか、これらの地域の住民に対して犯罪を引き起こしています。

レバノンのアルマヤディーン・テレビは１２日土曜、ハサカ県リフにある米軍基地内で爆発があったと報じました。

同テレビはまた、これについて「爆発が起きた現場に数台の救急車が派遣された」としています。

また、デリゾール県内のガス田・コニコにあるアメリカ軍基地も１２日朝、何者かによってロケット弾３発が発射され、標的に命中したということですロケット弾３発の攻撃を受けました。

コニコへの攻撃と米軍基地での爆発による死傷者と物的被害の可能性についてはまだ報告されていません。

しばらく前、シリア東部デリゾール県の地元情報筋は、米軍基地の1つの内部から数回の大きな爆発音が聞こえたと報告しています。

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