イラクで自爆テロ、26人が死亡
7月 08, 2016 19:09 Asia/Tokyo
イラク中部のシーア派の聖廟で自爆テロがありました。
プレスTVによりますと、イラクの治安筋は、7日木曜夜、イラク中部サラフディンのバラドにある聖廟で、3人のテロリストが自爆テロを行いました。
この爆発と同時に、武装集団が聖廟の中に入り、巡礼者を銃撃しました。
これにより、少なくとも26人のイラク人が死亡、52人が負傷しました。
この報告によりますと、テロリストに対抗するため、多数の治安部隊が現場に派遣されたということです。
バラドは、イラクの首都バグダッドから北に80キロのところに位置しています。
イラン外務省のガーセミー報道官は、このテロを恥ずべき行為だとして非難しました。