レバノン保健相:「占領軍の攻撃で救援活動家52人が殉教」
3月 31, 2026 20:03 Asia/Tokyo
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レバノンのフィラス・アビアド保健相
レバノンのアビアド保健大臣が、シオニスト政権イスラエルによる攻撃でレバノン人救援活動家が52人に上ることを明らかにしました。
フィラス・アビヤド(Firass Abiad)保健相は、医療従事者に対するイスラエルの犯罪的な攻撃が激化していると発表し、「これまでに殉教した救援活動家の数は52人に達した」と述べています。
また、救急車の軍事利用というイスラエル側の主張を否定しつつ、「救援部隊はレバノン国境のすべての地点での救援サービスを約束しており、イスラエル占領軍が押し付ける計画に基づいて自らの活動を停止することはない」と強調しました。さらに、物的可能性が制限されていることに言及し、医療機器の供給に向けた取り組みを明らかにするとともに、「敵により橋梁やインフラが破壊されているため、救援活動は困難を極めている」と指摘しています。
そして「攻撃を受けている地域の患者全員に透析治療を提供する」と発表すると共に、医療センターや医療チームへの攻撃停止を迫るよう国際社会に呼びかけました。一方、現地からの報告によりますと、イスラエル政権による空爆は激化しています。
カタール国営衛星通信アルジャジーラは、イスラエル戦闘機がレバノン南部のクフラ、ワディ・アル・ハジル、ジャブシット、サリファ、デリ・アル・ザフラニの各地域を爆撃したと報じました。
また、レバノン南部ハスバヤ郡ダラファ、東部ベカー郡「カーリヤ」と「ザリヤ」の各地区もイスラエルによる激しい空爆を受けています。
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