サウジ、イエメンで人権侵害
8月 05, 2016 18:40 Asia/Tokyo
国連の専門家の報告によりますと、イエメンでの民間人の殺害や人権侵害は、サウジアラビアの攻撃や爆撃と共に、今も継続されています。
ロイター通信によりますと、イエメンに関して設定された制裁行使を監視するこの専門家の報告は、4日木曜、安保理に提示されました。
この報告によりますと、国連の専門家は、この半年に関する報告の中で、「サウジアラビア主導の連合軍は、5月に、ある村の民間人の住宅を爆撃した。監視員は現在、この連合軍による民間人への少なくとも3つの爆撃を調査しているところだ」と語りました。
この専門家グループは、「手にした情報は、イエメンのハーディ元大統領の勢力とサウジアラビアの連合軍など、衝突の関係者の行動に関連している」としました。
サウジアラビア主導の連合軍は今年3月、イエメンの前政権を支持し、この国に介入、フーシ派やサーレハ元大統領の支持派を攻撃しました。
この報告ではさらに、「イエメンの内戦により、アラビア半島のアルカイダがこの戦争を利用し、イエメンの南部と東部を占領した。ISISもこの国に拠点を持っている」とされています。
こうした中、イエメンの情報筋は、4日のサウジアラビア軍による散発的な攻撃で、イエメンの市民が死傷したとしています。
さらに、同日、イエメン軍がサウジ南部の国境地域ジザンに対し報復攻撃を行いました。
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