ヨルダン川西岸で、パレスチナ人1名がイスラエル軍の銃撃により殉教
9月 20, 2016 19:46 Asia/Tokyo
ヨルダン川西岸で、パレスチナ人の若者1名がシオニスト政権イスラエル軍の銃撃により殉教しました。
ファールス通信によりますと、シオニストに対するパレスチナ人による抵抗作戦が拡大された中、パレスチナ人の若者1名が20日火曜、ヨルダン川西岸のアルハリール東部でこの作戦を行おうとした際、イスラエルの銃撃を受け、殉教しました。
19日月曜にも、イスラエル軍の銃撃によりパレスチナ人の若者3名が殉教しました。
この11日間で、シオニスト政権軍により、パレスチナ人10名が殉教しています。
この若者の殉教により、2015年10月から始まったシオニストに対する抵抗運動インティファーダによるパレスチナ人の殉教者の数は284名に達しました。
2015年10月から、パレスチナ各地で、イスラエルの侵略政策に反対するパレスチナ人による大規模な抗議運動が始まっています。