化学兵器禁止機関、「ISISが化学兵器を製造」
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化学兵器禁止機関のウズムジュ事務局長が、テロ組織ISIS自身は硫黄マスタードガスを製造し、イラクやシリアで利用した可能性があるとしました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
11月 19, 2016 18:06 Asia/Tokyo
  • 化学兵器禁止機関、「ISISが化学兵器を製造」

化学兵器禁止機関のウズムジュ事務局長が、テロ組織ISIS自身は硫黄マスタードガスを製造し、イラクやシリアで利用した可能性があるとしました。

フランス通信によりますと、ウズムジュ事務局長は18日金曜、イラクやシリアでのサンプル採取により、この化学物質は、ISISによって製造された可能性が出てきたとしました。

ウズムジュ事務局長は、「ISISが攻撃の中で使用している化学兵器の質は低いが、被害を与えることができる」と述べました。

ウズムジュ事務局長はまた、この状況は非常に懸念すべきだとし、「10月初めから、テロ組織がアレッポなどシリア北部で20回以上に渡り、塩素ガスなどの化学兵器を使用した事例が報告されており、16日水曜にも、シリア政府は、シリア軍に対する新たな化学兵器による攻撃を報告した」と語りました。

国連と化学兵器禁止機関による合同委員会は、2015年8月に、シリアでのマスタードガスによる攻撃がISISによって行われたという事実を認めました。