シリア大統領、「カタールの提案に対するシリア政府の反対が、シリア危機の理由のひとつ」
12月 31, 2016 20:43 Asia/Tokyo
シリアのアサド大統領が、「シリアはカタールの提案によるパイプラインの敷設に反対したことは、2011年からシリアで内戦が勃発した理由のひとつだ」と語りました。
アサド大統領はイタリアの新聞のインタビューで、シリアがパイプラインの敷設に関するカタールの提案に反対したことについて、この提案は決して明らかな形でシリアに出されなかったが、明らかにこれは計画された行動であり、特定の目的を含んでいたとしました。
また、西側がシリアのテロ組織を直接的、間接的に支援していることに触れ、「カタールなど多くの国がシリア政府の政策に反対しており、シリア政府がエネルギーの中心や鉄道の結節点となるのを望んでいない」と語りました。
さらに、シリアの人々が戦後復興の後で国に戻ってくることを確信しているとして、「テロの根絶の後、シリア国民はこの道で得た多くの経験を生かして、戦争以前より強力な社会を築くだろう」と語りました。
アサド大統領は、西側が誤ったシリア政策を変えた後は、西側との協力を歓迎するとして、シリアにおけるキリスト教徒の役割は影響力のあるものだとしました。
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