サウジアラビア、クラスター爆弾によるイエメン市民殺害を継続
1月 27, 2017 16:45 Asia/Tokyo
サウジアラビアが、26日木曜、イエメンの民間人に対する攻撃でクラスター爆弾や白リン弾を使用しました。
メフル通信によりますと、サウジアラビアの戦闘機は、海軍と共に、26日、イエメン南西部のタイズに対する攻撃でおよそ43発の白リン弾とクラスター爆弾を使用しました。
イギリス国防省は最近、サウジアラビアに500発のクラスター爆弾を売却したことを認めました。
サウジアラビアは、アメリカとイギリスの支援を受け、イエメンのハーディ元大統領の復権を目的に、2015年3月からイエメンの人々に対する攻撃を開始しました。
この攻撃で、およそ1万1000人のイエメン人が死亡しています。