サウジアラビア軍が、再度、同国東部を攻撃
7月 26, 2017 18:59 Asia/Tokyo
サウジアラビア軍が、再度、同国東部のシーア派の居住区を砲撃しました。
アルアーラムチャンネルが26日水曜朝、報じたところによりますと、サウジアラビア東部アワミヤ地域で、相次いで爆発が発生し、市民の住宅が砲撃を受けているということです。
サウジ軍は、今年5月10日から、同国東部の開発、建築の耐久性の強化を口実に、東部州のアワミヤを攻撃しています。こうした中、この地域の住民は、政府はこの地区の人口構造を変化しようとしていると語っています。
サウジアラビア東部では、2011年以来、人々が不公正や富の不公平な分配に対する抗議運動を行っています。この抗議運動により、これまでに数十名が死亡、多数が負傷しています。