イラン大統領、「我々はイラク政府を支持する」
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イランのローハーニー大統領が、イランは、イラクの国家の統一と領土保全に対抗するあらゆる動きに反対すると強調し、「クルド人の合法性は憲法の枠内で認められることを知るべきだ」と語りました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
9月 25, 2017 22:53 Asia/Tokyo
  • ローハーニー大統領、イラクのアバディ首相と電話で会談
    ローハーニー大統領、イラクのアバディ首相と電話で会談

イランのローハーニー大統領が、イランは、イラクの国家の統一と領土保全に対抗するあらゆる動きに反対すると強調し、「クルド人の合法性は憲法の枠内で認められることを知るべきだ」と語りました。

ローハーニー大統領は、24日日曜夜、イラクのアバディ首相と電話で会談し、「イランはイラクの中央政府を完全に支持する」と語りました。

また、「イラクの憲法はすべての人に尊重されるべきであり、憲法への違反は、違法な行動であることを意味する」としました。

ローハーニー大統領は、トルコのエルドアン大統領と電話で会談し、両国の見解が、イラク政府を完全に支持することで一致していることに触れ、「イラクのクルド人自治区の住民投票の実施という重要な問題において、イランはイラク政府を支持する」と語りました。

アバディ首相も、ローハーニー大統領との電話会談で、イラクの国家の統一と領土保全を支持するイランの立場に感謝を示し、「イラク・クルド人自治区のバルザニ議長の行動は、イラクを新たな対立に導くものだ」と語りました。

また、クルド人自治区の住民投票に対抗するためのイラク中央政府の大規模な措置を説明し、「中央政府は、イラク憲法で定められている内容をはるかに超えた権限をクルド人自治区に与えており、バルザニ議長の行動は、イラクの憲法と領土保全に反するもので、決して受け入れられない」と語りました。

アバディ首相は、「クルド人自治区の住民投票は憲法への違反であり、その結果がどのようなものであっても法的に認められない。イラク中央政府がそれを受け入れることはなく、この問題に関する協議も行わない。イラクのクルド人関係者は、イラクからの独立を考えるべきではないことを理解する必要がある」と改めて強調しました。