3月 28, 2018 18:02 Asia/Tokyo
  • 国際NGOオックスファム
    国際NGOオックスファム

国際NGOオックスファムが、「2015年以来イエメンの港湾や空港の閉鎖により、イエメン各地のおよそ2200万人に対する水や食糧、医薬品の移送が妨害されている」と表明しました。

カタールの国際衛星通信アルジャジーラによりますと、オックスファムは、3年前から始まったサウジアラビアの攻撃以来、イエメン人が生活必需品の入手のために闘っているとしています。

イギリスに本拠を置くオックスファムは、貧困と不正を根絶するための持続的な支援・活動を90カ国以上で展開している団体です。

サウジアラビアは、アラブ首長国連邦、アメリカの支援を受け、2015年3月からイエメンを攻撃し、陸、空、海からこの国を封鎖しています。

この攻撃により、これまでに1万4000人以上のイエメン人が死亡、数万人が負傷し、数百万人が住む家を失っています。

 

イエメンにおけるの攻撃

 

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