アメリカ主導の対ISIS連合軍、シリアのデリゾールを空爆
10月 19, 2018 17:57 Asia/Tokyo
-
戦闘機によるシリア空爆
アメリカ主導の対ISIS有志連合軍が、再び、シリア・デリゾール郊外で民間人を攻撃しました。
シリアのサナ通信によりますと、対ISIS有志連合軍の戦闘機は、18日木曜、数回に渡ってシリア東部を攻撃し、この攻撃で多数の民間人が死傷した他、住宅などに大きな被害が出ました。
対ISIS有志連合軍は、オバマ政権時代にイラクとシリアのテロリストと戦う目的で結成されました。
こうした中、公式報告によれば、アメリカとその西側やアラブの同盟国は、ISISをはじめとするテロ組織を誕生させ、資金や武器の面から支援しています。
アメリカはこの数年、テロとの戦いを口実に、何度もシリアとイラクの民間人を攻撃してきました。
一方でテロ組織は、イドリブの住宅地を迫撃砲で攻撃しました。
ラジオ日本語のフェイスブックやユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。
https://www.facebook.com/ParsTodayJapanese
タグ